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作った。
アルミ素材の名刺を。
そしてライブに行った。
タテイシミキトのライブへ。
コレダがそろそろ坂登れなくなってきた。時速5Km。
登戸からの帰りにある
長くて斜面の高いあの坂道は登れないだろう。
金曜日に
購入時についてた4ストのキャプトンマフラーを
引っ張りだしてピカールで磨く。
やはりコイツが不調だと俺も不調。
ぷすぷすいいながら走ると気分もスカッとしないよね。
最近、モチベーションの下がりについて考える。
精神的な老い。
考えられる所はいっぱいある。
いや、考える事は止めておこう。
やっぱ考える事を止めるのは止めようか。うん。
昔に比べて、全てが楽になりすぎたのかも。
小学生の頃、雑学の本で見たんだけど
1つの飼育小屋にネズミをオス、メス一匹ずつ入れて
生活するのに十分な水と食料を与える。
勿論、衛生環境も整える。
ストレスを与える様な事も外敵にさらす様な事もしない。
いわばネズミにとっての理想郷をその小屋に作りあげるのだ。
当然、ネズミたちは繁殖を始める。
ネズミ達は増える何百匹も。
しかし、ある日を境にネズミ達は減っていく。
目の前に水も食料もあるのに。
そしてとうとうネズミは一匹もいなくなった。
解説によるとネズミは生きてる意味がわからなくなったとか。
外敵から逃げたり食べ物を探す行為が生きる刺激になっていたと。
…何だかそれと同じ感じ。
高校の時と違って習いたかったデザインの勉強も出来て、
ベーシック言語とかrpmの求め方とかフライス盤とか旋盤の使い方とか覚える必要もない。
極度なコンプレックスを抱える事も無い。
随分と恵まれた環境になりました。
あ!これはきっと温度のよいぬるま湯に浸かりすぎたのね。
ダメだね。
てかくどくど打つのがめんどくさくなってきたぜ。
死ぬんじゃないかと思うとき命が燃え上がるんだよね。太郎さん。フフフ。
何度も気分が上がり下がりするが
2005/9/5の日記から、
依然泥濘から抜け出してはいない。
どちらにしてもこの状況を認める必要がある。
忘れてはいけない。
そうじゃないと動けないもんな。
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大体さ、忙しい忙しいなんて言い訳にしかすぎねぇっての。
自分の置かれた環境に甘えて
保守的になってるだけで実に卑怯だ。
生き方が卑怯だ。
卑怯!
卑怯者!!
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いいこと言うね。キミ。