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行ってきたよ。
「大竹伸朗全景1955-2006」
膨大な作品の数に唖然。
スクラップブックのコラージュっぷりが凄い。
素材に使われている異国の地のシールやチラシや写真を見ていると無性に海外に行きたくなってきた。
旅行とかじゃなくて1人放浪したい。
そんな気にさせる。
ダブ平&ニューシャネルの中に住みたい。
床は白黒の市松で。
そう、俺は床が市松模様の家に住みたい。
周りはフライヤーやポスターでべったり。
大きなアンプの横にシールドに繋がれたギターが立っている。
気が狂いそうだけどそんな家に住みたい。
少年時代から現在に至るまでの作品を見ていたら、
体が軽く汗ばんでいて拳をグッと握ってる自分に気が付いた。
Shit…!嫉妬っ。
前にLkuさんのレスに嫉妬するのはどうこう格好つけた事言いましたが、
ありゃ嘘です。間違いです。
俺は間違ってました。
本当に悔しかったので、
帰りに出口に置いてあったメッセージブックに




う。
と縦に書いてポストカード三枚買って帰りました。
そしていま、今回の展示約2000点を収録した作品集(308X230mm/約1100ページ/CD付/約6Kg)が無性に欲しいです。
お値段がなんと会場価格で6300円!激安!11月下旬刊行予定!
あー、予約しときゃ良かったな…
金銭的にナーバスだからスルーしちまった。
今度また行こう。そして予約しよう。うん。
創作意欲を掻き出されるいい経験になった。