2017年あったこと
17/01/05 [WORKS]Robot株式会社『Connect & Break』ゲームグラフィック制作
17/01/15 家のものを捨てたい
17/01/28 [VJ]ファミ詣2017@高円寺HIGH
17/02/01 [GOODS]M7マフラー2017販売
17/02/02 会社の隣の席にサワイくんが現れる(入社)
17/02/05 [VJ]YMCK LIVE「ファミリースウィングショー」一部映像制作協力
17/02/25 [VJ]TORIENA・1st ONE-MAN LIVE「WAKE UP!!」演出映像制作&VJ
17/03/03 Nintendo Switchを買いゼルダにドはまる。
17/03/21 [OTHER]アゲアゲくんスタンプVol2販売
17/04/16 [VJ]RESPECT OR DIE!! Vol.83@名古屋Domina SEXY-SYNTHESIZER VJ
17/04/24 [WORKS]SQUARE SOUNDS TOKYO2017WEBサイト制作
17/04/24 家のものを捨てることが出来たかな
17/04/30 [WORKS]セレクトショップ「PULP」内装グラフィック制作参加
17/05/01 [WORKS]たぴみる「発見者はワタシ」MVドットグラフィック制作
17/06/10 [WORKS]エイトビットカフェ11.5周年イベントグラフィック制作&VJ
17/06/22 耐えきれずデジタルノギス買う。
17/06/24 [GOODS]アクリル彫刻コースター発売
17/06/26 BURNOUT SYNDROMES -MV制作着手開始
17/07/01 動画素材用ドットグラフィック制作(未公開)
17/07/11 [✚HEALTH]健康診断の脂質検査で異常が認められる。
17/07/12 [WORKS]SQUARE SOUNDS TOKYO2017フライヤー制作
17/08/01 アイコンが真っ白になる
17/08/08 すすき工芸のアンドンが欲しい。
17/09/01 [WORKS]BURNOUT SYNDROMES 『ハイスコアガール』MV製作
└(ものすんごく頑張った)
17/09/02 [VJ]bit integration@秋葉原 ENTERTAINMENT CAFE CYPHER
17/09/15~16 [VJ]SQUARE SOUNDS TOKYO2017
17/09/19 iPhoneにハンドスピナーをつけて画面を割る
17/09/28 [WORKS]IPSA「TARGETED EFFECTS」プロモーション動画制作
17/10/07 株式会社ハンドサム爆破ツアー
17/10/08 [EVENT]PIXEL ART PARK4@3331アーツ千代田
17/10/08 [WORKS]BOS「ハイスコアガール」ゴー☆ジャスさんドット描き下ろし
17/11/12 [APP]ロクジョーヒトマ、Ringo、BUGTRONICA、先生の各アプリ64bit化
17/11/03~25 [初個展]m7kenji EXHIBITION @TOKYO PiXEL. SAT GALLERY
17/11/22 [WORKS]DIVESTMENT – Choose Your Future –ドットグラフィック制作
17/11/23 [♨]草津への慰安旅行
17/12/02 [VJ]ジューニーテンゼロ!!!~HERE IS TOKYO!!!~@新宿3丁目8bitCafe
17/12/30 [APP]「除夜のアゲ」バージョン1.1のアップデート配信
2017年もあっという間。ラジオのおっちゃん達も気づけばあっという間と言っていたから間違いない。
2016年にあったことと並べて文章を今打っている。自分の制作に集中したいと書いてあった。アプリとか積み重ねてきたものを形には出来てないけど、新しい事は出来たんじゃないだろうか。レーザーカッターとか。手に触れる事が出来る作品を作るのはまるで自分の感覚に新しいセンサーが生まれるごとが如く新鮮な事だった。
仕事もなんだかんだいって好きな事をやらせて貰った気がする。特にBURNOUT SYNDROMES 『ハイスコアガール』のMV制作が今年一、というか今年を振り返ると1/3くらいそれの記憶がない。一番思い入れのある案件だった。
毎日昼夜逆転、深夜オフィスの暗闇の中で己の非力さを嘆き、机をガンガン叩きつけてサワイくんから誕生日に貰った良くわからない青いサッカー少年のソフト人形を何度地面に落下させたか分からない。(ちなみに握りつぶすと「キュウウウ」って音が鳴るからな。何が楽しいのかよく分からない。なんでこのチョイスだったのか未だにモヤモヤする。)
自由に好きな表現をさせて頂ける分、自分に問いが生まれる。それを仕事として長い時間を掛けて取り組む事が出来る機会を与えてくれたのは作家としてとても有意義なことだったのではないだろうか。お世辞ではなく本当に理解あるクライアント様に、そして楽曲の持つ力強さに背中を押されたからこそ生まれた映像だと思う。
住環境も部屋の大掃除が出来たのが嬉しかった。部屋に置かれていた小物や本や紙を全て捨てたりしまったりする事は勿論寂しい気持ちがあったけど、部屋についた垢を落とす様に一度やり始めれば気持ちがすっきりとする行為であった。空いたスペースで大きいテレビと小ぶりのソファーも置けるようになったし自宅で文化を受け入れる事が出来るスペースが生まれたのは大きい。
また、憧れのTOKYO PiXEL.のスペースで自身の単独での展示を行わせて頂いた事は墓まで行っても忘れられない。
詳しい事は以前の文に書き留めたのでここでツラツラと書くのは控えるけど、また展示に来てくれた方々とゆっくり顔を合わせられる様な機会を生み出せたらと思う。本当にファイトを頂いた。あ〜また会えたらなあ。どうしよう。そうだ!作品を作ればいいんだ!!
「作品を生み出すために種を蒔く。作品を作るために辺りに生えてる花を摘むだけじゃなくて育てる事を大事にしたい。」と去年の自分は言っていて。
そういう意味では今の自分は去年よりは焦りみたいな物は消えて、世の中にある色んな物や事を自分の目で選んで楽しむ土壌の様なものが出来つつある様な気がする。
それは年を取って自分の持っていた色んな物や事が枯れて行き土が露出しただけかもしれないけど、そう捉えたとしても先を見据えば10年経てば10年前が羨ましいと思うだろうし、年を取った自分を満足させてやるには今を動いて種を撒いてやるしかない。
来年も自分の好きを見つけて掘り下げて豊かな土を作り出す事が出来ればと思う。