太陽
そのとき私は言いました、彼に。
バニラの匂いとタバコのヤニ臭さが相まっていると。
あなたの朝は何時ですかと、そして手足は合わせて4本あるのです。
そう、あなた、そんな事を考える時間があるのなら、
爪を切りなさい。爪を。
見てみなさい。
あなたの爪は伸びすぎてるわ。
考えてるうちに大事な事を忘れてるわ。
その汚れた爪みたいに。
爪を切る時間をすっぽかしてまでも
やる事や考える事は世の中にあまりないわ。
そうでしょ?
翌日、私は太陽が傾きかけた時間に目を覚ました。
この時間に窓からさしてくる日差しは
いつだって安らぎと焦りを与えてくれる。
ほんの少しの間だけなんだ。
だから夜が来れば大丈夫。
私はやる気だ。
お気に入りの音楽と適当に選局したFMラジオを聞きながら。
6 Comments
俺の友達は朝に起きると、これから先の人生を思い絶望するんです。
俺は夕方起きると死にたくなる。
そんな俺たちにいつでも夜は優しいですよね。そしてそんな俺の名前は朝です。ケンジさんのパソまわりってステキっすねv
朝
→いい名前だね朝!
その友達に爪はちゃんと切ったか聞いてみてくれ。
今はパソ周りぐらいしかいじれないけど、
一人暮らししたら部屋全体を素敵にしたいと思うよ。
家というよりは作業場みたいにしてえー!
筆がすすまない!!!
いつか書斎がほしい。オトコってそういう場所をほしがるよね。
そういえば足の爪の存在を忘れてました…うわぁーめっちゃ伸びてるー(´・ω・){…)
今から切りますっ!笑
女の一人暮らしなのに部屋がピカソ。笑
筆とか、カッターとか、石とか、石とか。(ぇ)
イエス!!作業部屋。。!
いや・・・今だけ。。。きっと。
・・・・多分。
復活。
M*
→き、きみは一体何をしてる者なんだーぁ!(ずばぁああん)
ドナルドン
→俺も、自分でそう言っといてこの間まで足の爪伸びてた(笑
…いや、手はちゃんと切ったのだよ手はうむ。あダメ…よね;
Lku
→俺はその部屋素晴らしいと思いますよ。イエス!!生涯作業部屋!笑