僕は仕事帰りに
自宅前の長い長い坂道を登っている最中、
一本の線について考えていて
家に帰ったら一本の線を描こうと思いました。
そして一本の線を記事に載せようと思いました。
だからこれは
僕が載せようと思った一本の線です。
これは一本の線です。
僕はこの一本の線について
様々な解釈をすることが出来ます。
してみせます。
僕自身が困ってしまう様な
解釈は決してしません。
これは一本の線です。
誰かをとても悲しい気持ちにさせる物ではありません。
これは一本の線であって
それ以外の何物でもありません。
しかし、
僕はこの一本の線について
様々な解釈をすることが出来ます。
してみせます。