憧れが、いつかきっとが、一生のレール上を静かに通り過ぎていく様な感覚、夢を見ることが抱くことが、走り続ける汽車の窓から遠く過ぎ去った駅のホームを見つめる様な気持ちになる事がある。

眠る時、いつかきっとではなく明日の事を考える。1週間先の事、今月の事、現実的だ。

本を読む、言葉から生まれた世界を想像する。想像のレールの上で眠りにつく。今は伊豆を一人旅してる。