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2014年3月6日、ミュージシャンを目指し始めてから数日、横浜のビジホに泊まり缶詰状態で職場に務めている間では中々取り掛かる事が出来なかった自分の色々な事をバーっとやってる。
別に時間が無かったからというわけでも無く、どれも少しずつ時間を掛ければ出来ることではあっただろうけど、要は僕の気持ちの整理が片付かなかったせいだ。落ち着けないんだな。ベットと机しか無い四角い部屋でカーテンを閉め内側に引きこもった。
閑話休題。
今日はホテルの室内清掃が必要だということで外を久しぶりにブラブラ歩きお店に入って文章ぽつポツポチ打ってる。
ああ僕は何をやっていたんだろ。と憂えても何もかも物事は爆速で進むわけも無く、壁に力強くぶん投げたメロンとかマンゴーとかアボカドみたいな果肉があるフルーツがビタン!と音を立てズルズル壁から落ちる様なスピード感で進んでる。アボカドはフルーツじゃない。えフルーツなの。
まずはTwitterでちょくちょく画像を上げてた白い女の子のゲーム、
これは血の滲むようなBUGTRONICAの開発経験が実を結んだのか予想以上にコツコツ進んでる、数年前にリリースしたロクジョーヒトマ4のおかげでアルゴリズムをある程度把握していて実装方法を考えやすくなっているのもあるかもしれない。ゲームは基本GBゼルダや聖剣伝説GB風なアクションRPGの体をなした物を目指していて、出来ている部分は
・主人公の上下左右移動
・主人公の武器攻撃モーション、武器切り替え
・画面切り替え(次のMAP情報を読み込み)
・指一本でなぞるように操作可能な視覚的なUIデザイン(癖があるかも
・ある程度自由に地形制作が可能MAPチップのグラフィック作成(組み合わせは手動で配置してる
・超簡易MAP Editor(手打ちでMAPの情報書くのは大変
・MAPで地形を読み取って進行可能な範囲を自由に動き回る敵の実装
・↑を簡単に各々のMAPデータ記述部分で指定出来るようにする仕組み
(例えばそれぞれのMAPで一匹ずつに対して早さとかライフを指定してフレーム毎に動かすのは大変だし、画面によって1匹とか10匹もあるわけだし、そういった指示をMAP側に内包し更に各敵のライフとかの情報もその中に内包してトータル何匹でこの敵がこの場所にいますみたいな事はMAPに詰めてメインの処理に伝えて、メインの処理はその数や敵の種類に応じて動作処理を並列的にこなしていくというかもうこの部分は自分でも説明できないくらいややこしいし、ややこしいと思ってしまうのが悔しい)
・画面内の各キャラに話し掛けてメッセージウインドウを出す仕組み
・1文字ずつピピピと表示とか「はい」「いいえ」の選択肢など(このへんは主にBUGTRONICAを流用
もうよく分かんない。これくらい??まだまだあとは敵との当たり判定とか攻撃を受けたり与えたりすると、弾かれて座標位置が更新されるとか、アイテム選択画面(やらないかも)、ワールドMAPとか色々あるだろうな。でも何でもかんでもあればいいってもんではなくてね、昔のゲームって詰め込められるスペースが無いからそういう部分の取捨選択が良く出来ているんだ。少なくとも僕の好きなゲームはそうだったよ。
テーマは主に固まっているんだけど、ストーリーはほんわり。ゲーム性もどこまで絞るか。もしかしたら一度簡単な物で出すかも。というかこれ見せる度にゆめにっきみたいと言われるので、一度どういう物か実際にやってみて(実はまだ未プレイ)二番煎じみたいな、あるいは「じゃあゆめにっきで遊んだ方がいいよね」という様な作品にならないように気をつけなくちゃって思ってる。
個人的にあのゲームに救いはあるのかなというのは思っていて、プレイ環境も無いし暗い気持ちになるのが嫌で無理にプレイすることは無いなと避けていたんだけど、それも聞く所によると解釈次第という事らしくて。「解釈」強い言葉だ。あのゲームの強さはマジックテープみたいにどんな心の人達にも強く引っかかるという点にあるんだな。強いよ。でもそういうのはちゃんとプレイしてから言おうね。はい。ああでもやったらやったでそれに満足しちゃって作らなくなっちゃいそう。こわい。それとは別に僕はつい最近自分でも忘れがちになってしまうけど泥臭さというのも大事にしていきたいなって思ってる。
次に停止してる作品の復活。
Ringoは現在iOS7では動かなくなってしまっている。それ自体の修正は難しくなくて普通に動かせる様に直せた。ついでにiPhone本体のサイレントモードに対応するようにしたり、ツイート出来ない不具合もFIXさせた。で、途中でコケた。まず最初にスコアが記録されない不具合があって、というか気付いたら自分が既にインストールしてたBUGTRONICAも新しいスコアが記録されてなくて、あれ、もしかしてやばい?OSのバージョンアップの影響なの?と、かなり焦ったんだけど、どうやら自分のiPhoneの容量が逼迫していたらしく写真とかをMacに移して消して空きを確保したら上手くいった。
自分が実装してるデータの保存方法はどうやら内部的には通常のデータ保存より優先度が低い扱いみたいで、ほんとうは別のやり方があるみたいなんだけど、難易度が高すぎて今回はパス。
僕は技術を先陣切ってディグるよりは、波打ち際で鉄の柱に張り付いたフジツボを眺めている方が好きなので分かりやすいHowToが見つかれば実装したい。
そしてAppStoreへのファイルアップロードでで毎度コケる。エラーの連続。過去の一度もスムーズに行ったこと無いよ。証明書ファイルとプロビジョニングファイルを新しくし直したりして出来ることをやったけど、1つだけ出来ない事があった。
iOS7用に最近追加された新サイズのアイコンをアプリに格納する事が出来ない。今使っている制作ツールはFlash CCでAdobeAIRで最新のSDKのBETA(4.0.0.1619)版で試してもアプリのアイコン指定で新サイズに対応してなかった。現状問題を無くすためには、一度パブリッシュしたアプリをターミナルで証明書などを外して解体して新サイズのアイコンを埋め込んで再度ターミナルで直す(うろ覚え)という手術みたいなFlashでの開発メリットが完全に損なう本末転倒な事をしなくてはいけない。というか、AIR3.9の時と言い、SDKの対応次第でアプリをAppStoreへ提出出来るタイミングを左右させられるのは痛いな。迂回作はあるにせよ、それはネットを相当探しまわらなければ見つからないし、Adobe自身がちゃんと随時説明と案内をすべきだと思うんだけど、ていうか既にどこかでやってるのかな。
とにかくRingoのアップデート申請は△な状態で提出しなくちゃいけない事になった。
アップローダーでの申請は上手く行ったけどそのあとAppleから「アップローダーは君のアプリを受け入れたけど、君のアプリはちゃんと要件を満たしてないから落ちる可能性があるよ」ってメールが来たから多分申請通らなそうだな〜。
こればっかりはしょうがない。もうツール側のアプデを待つしかないかなと思う。
次は先生botの修正。
先生botは使用させて頂いているEasybotterが旧verなのが原因で不動になっている。新しいバージョンをサーバーにアップすれば解決するんだけど、今回はさらにOAuth認証を自分で設定して「via〇〇」の部分をオリジナルにしようと思った。そこで大失敗。
認証するアカウントを間違えて自分のアカウントにしてしまい更にEasybotterに結びつけてしまった為に大多数のフォロワーに無作為にフォローバックする事故を起こしてしまった。幸いAPI制限のお陰で全てフォローにはならなかったけど、それでも300人超を一気にを誤フォローバック。
本当へこんだ。リプライを受け取って気付いてドッと汗が出た。あんまりウジウジ言っては気持ちが立ち直らないからあまりタラタラ書かないけど、本当にごめんなさい。
別に嫌いとか興味ないとかでは無いのです。自分に興味持ってくれた人は僕だって興味あるし、仲良くなりたい。ただ、自分がある程度把握出来る範囲でないと頭が上手く回らなくなってしまうのです。
そしてその時フォロワーさんから来た幾つかのリプライに救われました。本当にありがとうございます。
@m7kenji
把握しました!御遠慮なく御整理なさってください笑 ボクのような一介の高校生がm7kenjiさんの作品に影響を受けたと言う事は覚えていてください^ ^
— りーさく (@steadysack) 2014, 3月 5
覚えた!
[TEST]復帰メンテナンス – テスト投稿A
— 先生 (@_sensei_bot) 2014, 3月 5
先生botは普及完了。
あとはcronの設定をすればまたいつでも呟き始める事が出来る。ただ、アイコンやヘッダー、新しいテキストなど入れてからタイミング見てから動かしたいな。
しかし、作業。やはり1/3だ。自分が想像した1/3のスピードでしか進まない。BUGTRONICAの翻訳対応も終わってないし、本当はもう1つの大事な事も進めたかった。
来週からまた生活が大きく変わる。
自分にとって次の場所はとても楽しみ事だし、昔ちらりと夢見た理想の将来に近づいている。
今までのどの仕事よりもやり甲斐がある場所だとは思っているけど、この環境を活かすも殺すも本当に洒落にならないくらい自分次第だ。
今、長年続けてた事の枝葉が伸び続け沢山の僕の事知らない人が僕の事を知る機会が増え、僕もまた僕が知らない人の事を知る機会が増えている。むっちゃまだあやふやな事言うけど、その枝葉を枯らす事無く伸ばし続け、いつか実を作りそれが種になり、そしてポンと僕本体を離れてまたどこか色んな場所でニョキニョキ生える様な事を起こせたら嬉しい。
みんな幸せになりますように。